居酒屋チェーンの評判!バイトする前に知っておこう!ホールとキッチン2種類の仕事とは・徹底解説

 

居酒屋チェーン店とは、読んで字の如く居酒屋さんのチェーン展開している会社組織です。
私は、社員として入社しましたが実は居酒屋はちょっと嫌だなと思って、

和風個室ダイニング
ダイニングレストラン

みたいな肩書のチェーン店に面接応募しましたが、ただの居酒屋チェーンでした。

 

今では色々なタイプのお店が多く、「私達は居酒屋チェーンです!」と、大々的に表示しているお店は少ないです。

今では、○○バルだったり、○○専門店 なんて言い方してるけど、結局ただの居酒屋チェーンて事も多いでしょう。

 

面接などに行って、あれ?ちょっと違うかも?と思う前にネットなどで下調べを行ってから応募しましょう。

居酒屋チェーン店の運営内容ですが、

一店舗あたりの社員数は2~5名くらい。アルバイトスタッフは10名くらいから多くて80名くらいの在籍です。

 

お店を選ぶ基準として、アルバイトの在籍が多ければ多いほどサークル感覚で楽しい職場になると思います。

居酒屋チェーンでも大小様々なお店が存在しています。

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居酒屋チェーン規模別のスタッフ在籍数は?

小規模居酒屋チェーン

30席~80席くらい。 社員は1~2名体制。アルバイトスタッフの在籍数は5~15名くらい。少数精鋭での運営。シフトは厚い方が良い。
休みづらい。お客様との距離が近い。色々な仕事に挑戦出来るチャンスがある。

中規模居酒屋チェーン

80席~200席くらい。 社員は2名~4名態勢。アルバイト在籍数は15名~30名くらい。一番多いタイプのチェーン店です。
シフトはそこそこ厚い方が好まれます。忙しい時と暇な時の落差が激しくなってきます。固定ポジションが多くなっていき、ホールとキッチンと分けた方が作業効率が上がって来ます。

大規模居酒屋チェーン

200~400席くらい。 社員は2名~6名態勢。アルバイト在籍は50名~100名近くにまで。今現在は縮小傾向にあるタイプの店舗です。
シフトは薄くても融通が利きます。とりあえずの頭数が欲しいのです。忙しい時と暇な時の落差が異常に激しいです。ホールキッチンは完全に分かれます。
ホールキッチンの不仲も多いです。ポジションもほとんど固定、一つのポジションを極めるだけでも目立つ事が出来ます。

居酒屋のホールとキッチンって何?

居酒屋チェーンバイトの仕事は2種類

ホール業務と調理場業務とあります。

ホール業務は主に、

接客

商品の提供

テーブルのリセット(セッティングと片付け)

会計業務

お客様と関わったお仕事が多いです。

キッチン業務は、

商品の作成

仕込み

掃除

裏方なので、作業の種類は比較的少ないです。

ホールも調理場も楽しさと大変さは違いますが、居酒屋チェーン店に就職またはアルバイトするなら調理場(キッチン)が絶対おすすめです!

なんでホールとキッチンと分かれているの?

作業の分担、細分化が目的です。

基本的には、居酒屋チェーンの店舗では指揮は社員が取り業務はアルバイトスタッフが行います。

お迎えするお客様は、当然アルバイトスタッフよりも社会経験の多い方がほとんどでしょう。

お客様を迎えて、お客様に満足していただいて、飲食店として成り立たせる為にはスタッフが必要ですが、人件費を抑える為には社員よりも賃金が少なく、拘束時間もコントロールできるアルバイトスタッフが一番扱いやすいのでしょう。

しかし、ほぼ未経験で学生が多いアルバイトスタッフ。

お店を成り立たせる為の知識やスキルを覚えるには、相当な時間と労力がかかります。

そこで、作業をホールとキッチンに分け、さらに作業の細分化を行い、一人一人の作業を簡略化させお客様へのサービスにあたっているわけです。

今現在の飲食チェーンでは、その分社員の負担は大きく、飲食業としての接客スキルよりも店舗を運営する管理スキルの方が問われてきます。

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入社またはバイトを始める前に調べておこう!

スタッフの面接を行うと、半数近くはホールとキッチンと分かれている事を知らない子がほとんどでした。

お店によって違いはありますが、個室の多いお店は必ずホールキッチン分かれています。

分かれていないのは、カウンターサービスがメインのお店くらいでしょうか?

面接時に、希望が決まっていないと大抵の方は「ホール希望で」と答えています。

結構、この最初にホールをやるのかキッチンをやるのかで、その後の仕事内容はだいぶ変わってきますので、安易に決めるのは良くないと思います。

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