居酒屋バイトのホール業務ってどんな意味?初心者でもコツをつかめば楽勝♪

 

ホール業務の意味とは?
どんな事するの?
初心者でも出来るようなコツはあるの?

ホールスタッフは
主に接客担当で調理場以外の仕事を行います。

コツは元気に、明るくふるまう事。

お客様は楽しむ為に、お店に来ています。
スタッフは楽しく仕事をしたいと思ってます。

明るく元気に仕事をしましょう!

それだけで、
怒られる事も少なくなり、
声をかけてもらえやすくなたり
(いろいろ教えやすい)

ミスがミスではなくなったり
良い事ばかりです。

 

 

[voicer icon=”http://catwasded.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/cropped-IMG_8052.jpg” name=”てんちょう”]

ちなみに、
明るく元気にと

ふざけてうるさい

は違いますよ・・・

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居酒屋バイト・ホールの担当ポジション

エントランス・入り口・レジ

お出迎え

お見送り

レジ会計

など行います。
(主に、店長や社員、ベテランスタッフが行う。)

 

ホール担当・アテンド

来店時の新規対応

オーダー取り

商品提供

宴会担当

テーブルリセット
など行います。
(主に、中堅スタッフが行います。)

 

ランナー・提供

基本的に商品の提供のみ
(主に新人スタッフが行います。)

 

ドリンカー

ドリンク作成する人です。
・ビール・サワー・カクテル
・梅酒・日本酒・焼酎・ワインなど。

 

デシャップ

調理場から出てくる料理などをトレンチに仕分けを行うスタッフです。

ホール全体の商品提供などの司令塔です。
宴会の料理進行を調理場に伝える役目も行います。

ウォッシャー

洗い場担当です。
地味な作業ですが、
実は奥が深く洗う順番やお皿の重ね方洗浄機を
いかにフル回転で動かすか!

など自分なりの楽しみ方があります。
私は店長なのに洗い場大好きでした(笑)

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ホール仕事のやりがい・メリット

お客さんに喜んでもらう

やはり、接客ですよね!
おすすめした商品などを美味しく食べてくれていたり、
お客さんにありがとうと言ってもらえる
瞬間は働いてて幸せな気持ちになります。

本当に喜んでもらえた時の

「ありがとう」

ていう言葉は
ちゃんと伝わってくるんですよ♪

 

就活に繋がる。

お店によって客層は違いますが、
企業のサラリーマンは大抵来るでしょう。

私は店長時代に
3回ほどスカウトされた事があります。
某大企業の人事部長と、
某中小企業の社長と、
某大企業のエリア統括部長だっけかな?

どの方も来店2~3回目くらいに
声をかけてもらいました。

スカウトの決め手は、
笑顔 言葉使い 親しみやすさ
だそうです。

部下のアルバイトスタッフも
良く声をかけてもらっていました。

何人かそのまま就職出来た子もいます。
中には銀行の人事部長に気にいられてそのまま・・・みたいな。

 

そういった出会いがあるのも居酒屋ホールの魅力の一つだと思います。

 

 

忙しさを直に感じられる。

居酒屋のホールで一番大変なのは、
席の入れ替えです。

大宴会20~30名様クラスの
宴会入れ替えなどは片付けからセットまで
猛ダッシュで行います。

ひどい時で5分~10分で入れ替え作業を行います。
でも、これが楽しいのです。

みんなで力を合わせてすぐに達成感を味わえる!
お客様に対しては100点満点の入れ替えは出来ていないでしょう。

でも、
次のお客様の為に必死で入れ替え作業をして間に合った時の
達成感満足感
そしてスタッフ同士の共有感は何度やっても気持ちいい事です。

 

お酒の知識が身につく。

これは、
自分で興味を持って勉強する事もあるでしょう。

しかし、一番の近道はお客様から教わる事。
なぜお客さんがそのお酒を好きなのか?
なんでこのお酒は人気なのか?

 

 

やっぱりその商品を好きなお客さんに教えてもらうのが
一番理解が出来て記憶に残ります!

 

会話術が身につく。

ホールの仕事は、
お客様との会話以外結構地味な作業が多いです。

商品をひたすら運んでたり、
ひたすら片付けしてたり、
トイレ洗ったり、

 

でも、その一つ一つがお客様に繋がって行って、
お客様との会話に役立ちます。

 

私は、洗い場の話とかでもお客さんと盛り上がれます。
トイレ掃除でもなんでも会話に出来ちゃいます。
スタッフは店内の事をお客さんより熟知しているので、
店内はこっち側のフィールドです。

なんかお客さんと話すのって、
お客さん主導なイメージがあるけど、
実はスタッフの方が有利なんですよ!

そういう技術も付けられるホールは、
社会勉強にはもってこいの仕事だと思います。

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ホール業務の流れ

①お客様ご来店
エントランススタッフがお出迎え。テーブルへのご案内。

 

②お客様着席
ホールスタッフの新規対応
(5分程度、ファーストドリンクの注文、新規伝票立ち上げ、店内説明など)

 

③お客様乾杯
ホールスタッフが頃合いを見て、お料理注文を伺う。

 

④滞在1時間程
提供・ランナースタッフがおしぼり交換、
テーブルチェック(空きグラス・空きお皿の回収)

 

⑤滞在2時間程度
お食事が終わっていれば、
ホールスタッフがデザートのおすすめ。

 

⑥お客様お会計
エントランススタッフが会計伝票を作成。
テーブルにて提示。

 

⑦お客様お帰り
エントランススタッフがお見送り。

 

⑧片付け
ホールスタッフにより、席のバッシングリセット

 

①に戻る。

大体お客様の滞在時間は2時間~3時間です。
ホール業務のピークは
18時30分~19時30分くらいまでに新規来店客が重なって来ます。

17時台に営業ピークの準備は整えます。

 

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ホールの大変な事・デメリット

ホール業務の大変な処といえば、
やっぱりお客様からのクレーム。

ドリンク・料理が出てくるのが遅い。
料理がしょっぱい
オーダーが通っていない
サービス対応が悪い。

 

など、ミスが目立てばまず
ホール担当者がお客様からクレームを言われてしまいます。

最終的には店長が対応するものですが、
どんなに頑張っていてもやはりクレームはもらってしまうものです。

普段から、クレームをもらわないように
立ち振る舞いやテーブルチェックを
まめに行っていくのが大変だと思います。

 

 

また、調理場との連携に関しても不満は多いようです。

 

例えば、調理場のミスで
料理に不手際がありお客様からクレームをもらったとして、
調理場に伝えると、不機嫌になってしまう。

お客様に怒られ、調理場に伝えると嫌な顔をされるという矛盾。

結構あるそうです。

そういう事の無いように、
日ごろから調理場とのコミュニケーションは取っておいた方が良いでしょう。

ホールの仕事まとめ

以上がホール仕事の概要ですが、
楽しい事よりも大変だったり嫌な事の方が多いと思います。
しかし、それ以上に何か成功した瞬間

(売り上げ達成や、お客様が喜んでくれた事)

は一瞬で嫌な事を忘れさせてくれるほど

 

楽しい仕事になりますよ。

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